花扇

 
 
 

扇の要

・・・・・・・・・・・・・・・「花扇」で考えたこと
 
 

「私の30代を託せる器が欲しい!!!」。  当時20代後半ながら既に花屋を構えて10年の彼女が、
私に突きつけた一言を忘れる事は出来ない。
この一言が「扇の要」となって、その後多彩な活動が始まる「功楽志 群馬ユニット」設立に繋がるなど、
群馬に軸足を置く私にとって大きなステップがここから始まった。
高崎駅から東に延びる駅前通りに辛うじて隙間のように残った30坪の三角地。南向きの敷地は決して花屋には適さないが、ここが彼女の要の場所。両手を広げた扇の如く、いざ街の顔に成らんと、陶芸家、木工作家、瓦屋の若い英知がこの小さな建物に注がれた。
2002年5月竣工だから来年で10年を迎える。漸く「扇」が「顔」に育ってきたか?

 

 




店舗入口



夜景外観



店舗吹抜



店舗階段



離瓦(はなれかわら)



離瓦(はなれかわら)



離瓦(はなれかわら)


 

花扇

場  所 群馬県
用  途 店舗+住宅
構  造 木造2階建て
竣工年数 2002年完成