つくばの家(古民家改修)

 
 
 

蘇る

・・・・・・・・・・・・・・・「つくばの家」で考えたこと
 
 
築百年を迎えようとする威風堂々とした古民家。、、、、、、託された課題は、    
「ここに喜寿を迎えるご夫妻が、快適に日々を暮らすための一手」である。
巷の高齢者対応リホームはバリアフリーの連呼だが、私は計画の骨子を「記憶」に置く。
「確かに便利だが、余りに変わり過ぎて、もはや我が家でない」と思われたなら、
一番大切な「暮らしへの気力」が萎えてしまうではないか!
まずは神棚、仏壇を核に置いて計画そのものに安心感を抱いて戴き、今まで通り、
客人とのおしゃべりや、庭を渡る風がそのまま家を通り抜ける楽しみ残し、
その後に毎日の暮らし動線にゆとりを与えながら間取りを再編し、
室内各所を明るくして、最後に段差を解消していく。
「何処が変わったか分からないが暮らし安くなった」が最大の賛辞になった。
 

 

 


改修後 外観全景




改修後 玄関と縁側

 


改修前 玄関廻り




改修後 玄関ポーチ




改修後 玄関ポーチ




改修後 玄関ホール




改修前 土間



改修後 玄関ホール




改修後 玄関ホール




改修後 客間




改修前 客間




改修後 客間から台所を見る




改修後 台所から客間を見る




改修前 奥座敷(台所へ改修)




改修後 居間から台所を見る




改修前 居間




改修後 書斎




改修前 縁側(書斎へ改修)




改修後 洗面所




改修前 廊下(洗面所へ改修)

 

 

■つくばの家(古民家改修)

場  所 茨城県
用  途 住宅
構  造 木造平屋建て(築100年の農家)
竣工年数 2010年12月完成